Bengal Report

1993年から1994年にかけて、バングラデシュとインド(西ベンガル州)に滞在した。いちおうベンガル語の学習という名目の「留学」だったが、本当の目的は、これら2つの国にまたがるベンガル地方の文化や自然を身体で感じることだった。とりわけこの地方の人々の信仰に興味を抱いていた。これはそのときの滞在記。

June 04, 2007

シャンティニケタンにて(5)

1993年8月29日

今、スサントの店で物乞いのおばあちゃんとお茶を飲んでいる。わけの分からない言葉で私に話しかけてくる。ベンガル語ではない。はっきり分からないが、どうやらご飯をおごってくれとせがんでいる様子。

このおばあちゃん、茶店に来た学生から今、ケーキをもらって食べている。なんという嬉しそうな顔!なんとなく微笑ましい光景。歯がないから、笑うとなんともいえない、くしゃくしゃの可愛い笑顔を見せてくれる。

スサントが、彼女はサンタル人(ベンガル地方土着の少数民族)だと言っていた。


1993年9月2日

8月31日はマホメットの誕生日で学校は休みだった。

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