Bengal Report

1993年から1994年にかけて、バングラデシュとインド(西ベンガル州)に滞在した。いちおうベンガル語の学習という名目の「留学」だったが、本当の目的は、これら2つの国にまたがるベンガル地方の文化や自然を身体で感じることだった。とりわけこの地方の人々の信仰に興味を抱いていた。これはそのときの滞在記。

May 18, 2007

シャンティニケタンの風景

道ばたによくるタバコやさん。これは、私がときどきお世話になった「アショク食堂」脇に店を構える、ラームじいさん。彼の前にある、まな板のような台は、パーン(噛みタバコ)を作るための台。台の上で白い布を被せてあるのは、「キンマの葉」。とても面白い味のする肉厚の葉っぱ。これにタバコの粉、クローブやカルダモンなどのスパイス、ライム(石灰)の粉などを包んで売る。食べ過ぎた後など、これが欠かせないのそうだ。

こういうタバコ屋さんには、何でも置いてある。普通のタバコや葉巻はもちろん、石鹸、ヘアオイルなどの日用品から、ちょっとしたスナック菓子やキャンディ、さらにコンドームや避妊薬(!)まで。まさに何でも屋さんだ。世界一小さなコンビニかもしれない。夜になると、店の前面にふたをして、ひとつの小さな箱のように収まってしまう。ほんとに便利。

※写真をクリックすると、たぶん大きくなるので、色んなものが売ってあるのが分かるはず

よく留学生の溜まり場になっていた茶店。スサントという青年がここの店主。どこの茶店も店主はみな若い。こういう掘っ立て小屋を勝手に(?)建てて、周りにベンチをいくつか並べ、お茶など売り始めれば、もうそれは立派なレストランなのだ。店の前に止めてある赤い自転車が私の愛車。


近くのサンタル族の村で撮ったお気に入りの一枚。ヤギ、豚、犬の子どもたち。特にこのカメラ目線の子犬のつぶらな瞳が最高。

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